韓国版リメイク成功!『シグナル 長期未解決事件捜査班』が絶賛されている理由
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◆初回視聴率が好発進した『シグナル』
フジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」(火曜午後9時)の10日第1回の平均視聴率が9.7%(関東地区)だった。
制作・関西テレビのお膝元である関西地区では12.9%と2桁を大きく上回った。
ドラマは坂口さん演じる“現在”を生きる刑事・三枝健人と、北村一輝さん演じる“過去”を生きる刑事・大山剛志の2人が謎の無線機を通じて、未解決事件を解き明かそうとするサスペンス作品。
坂口健太郎
◆同作は韓国で爆発的な人気と高評価を得たドラマのリメイク
同作は、2016年に韓国で爆発的人気を獲得したヒューマン・ドラマ『シグナル』のリメイク。
韓国のゴールデン・グローブ賞とも言われる「百想芸術大賞」など9冠を達成した「ザ・社会派ドラマ」で、実力派俳優陣とともに高評価を受けました。
華城連続殺人事件や新亭洞連続誘拐事件など、実際に起こった複数の未解決事件が、物語や登場人物たちの謎とも微妙にリンクし、それが視聴者たちを釘づけにした。
◆それだけに原作との比較でリメイクには心配の声もあった