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フジ月9最低視聴率…ドラマ「カインとアベル」が低迷しているワケ

   


・2016年10月期で放送されているフジテレビ系の月9ドラマ「カインとアベル」

2016年秋の月9ドラマ「カインとアベル」

同作は旧約聖書に登場する神話の舞台を現代の東京に置き換え、山田演じる優と桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」、「愛への渇望」、「父に認められたい」などのテーマを描いた作品

またドラマの内容に関しても視聴者からの評判は芳しくなく、特に主人公が勤める会社のビジネス部分に関して『リアリティがない!』という意見が目立つ

このドラマは、旧約聖書の兄弟の物語を原案にしており、脚本はスマッシュヒットを記録した『マルモのおきて』の阿相クミコ、『電車男』『のだめカンタービレ』の演出だった武内英樹など豪華な顔ぶれ

あのジェームズ・ディーンの名作映画『エデンの東』(1955年)も、この「カインとアベル」を下敷きにしている

・Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが月9初主演で注目されたドラマ

ドラマには、Hey! Say! JUMPの山田さん(左上)が初主演、他にも豪華な俳優が

Hey! Say! JUMPの山田涼介さん(23)が月9初主演を務めるということで、開始前から注目を浴びていた同作

また、山田涼介演じる優の兄・隆一役にはauの浦ちゃんで大人気の桐谷健太。ヒロイン矢作梓役に倉科カナ。兄弟の父・貴行役に高嶋政伸、祖父・宗一郎役に平幹二朗。その他、大塚寧々、南加保、木下ほうから実力派が顔を揃える

・が、放送が開始されてみるとドラマは、月9の初回最低記録を更新するなど低迷

ドラマは初回で月9の最低記録を記録するなど低迷している

いざ始まってみると初回から危機的状況で、第1話の平均視聴率は8.8%と、月9初回最低記録を更新

その後の巻き返しも期待されていたが、24日の第2話は8.6%、そして31日放送の第3話は6.9%を記録し、徐々に視聴率がダウン

・なぜドラマはここまで低迷しているのか?

▼旧約聖書という分かりにくいタイトルと題材

「カインとアベル」と聞いても日本ではすぐにピンとこない人も多い

低迷の理由の一つは旧約聖書に由来したタイトル。キリスト教信者の多い国では受け入れられやすいタイトルだが、日本では『カインって誰?』となってしまい、タイトルに込められた『史上初の殺人者』という意味を読み取ってもらえない

タイトルと題材になっている旧約聖書の「カインとアベル」は、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”“父に認められたい”と願う普遍的なテーマに迫った話

『カインとアベル』の原案は「旧約聖書 創世記 カインとアベル」。で「カインとアベル」ってどういう話?「旧約聖書」って?聖書って?と、信仰していない者にとっては、とっつきにくい

聖書を原案にした兄弟の話だが、ピンとこない。今どきのティーン女子は、あまり聖書とかは読まないし、『エデンの東』も見てない、ジェームズ・ディーンなんて知らない。全体にピンとこない企画になっている

▼見応えのない内容

タイトルと反するような内容にも問題が

王道ラブストーリーのイメージが強いフジの月曜午後9時枠だけに、「月9らしさに欠ける」と不評を集めていた『カインとアベル』

兄弟の愛憎劇というよりは、ただのお仕事ドラマになっていて、同じ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が主演したフジテレビ系の日9ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」と同じじゃないのという印象

一見、誰もが向き合う人生の葛藤や愛という真理を追求し、複雑な心理描写を表現し、見応えがあるように思えるが、ネット上では「雰囲気が暗い」、「韓流や昼ドラみたい。自分に向いてない」、「ってか、月9興味ねえわ」といった声

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